女の子ブルーの日で思い出す夜行バスの眺め

 

贅沢な悩みだ。

 

やりたいことがわからない。

 

そんなこと言ってる時点で、まず幸せだということに気付いた方がいい。

 

 

月1回でくる女の子ブルーの日で、昨日泣いた。

 

 

生活は幸せを感じているし楽しいけど、向かっていく方向がわからない。

 

ノンストレスだけど、成長痛がない。

 

という贅沢すぎる私の悩み。

 

 

人は幸せでも、それぞれ幸せなりの悩みがあるものだ。

 

 

私の癖でいつも未来を見過ぎてしまって、肝心な”今”を見失いそうになる。

 

 

それが原因だってわかってるんだけどなぁ。

 

 

 

普段はハッピーなのだけど、やっぱり女の子ブルーの日は1か月溜まったものを涙として外に出す日だから。

 

心の奥の感情を認めてあげる日だから。

私にとって女の子ブルーの日も大切なのだ。

 

 

このブログも書きたいときに書くスタイルだけど、いつも書きたくなるのはモヤモヤしているときだ。

私は文字で書くことで感情を目に見えるようにアウトプットして、その感情を浄化している。

 

 

 

最近はニートからようやく脱出し、高校生のときに憧れていたOLになった!

そして2度目の上京。

 

 

色んな思いを馳せながら車に揺られて、夜明けの東京を窓から眺めていた。

 

私が小さい頃、ディズニーランドに行く夜行バスの中でずっと窓の外を見ていたことを思い出す。

私のワクワクの原点だ。

 

 

次の日ディズニーランドで遊ぶというのに、東京の街がキラキラして眠れなかったあの頃。

 

その頃の気持ちと、その憧れの東京に社会人になって上京した1年のことを思い出していた。

 

 

そしてこれから2度目の上京生活が始まる。

 

だからワクワクで楽しいことがたくさんあるけど、モヤモヤも少しずつ溜まっていたのだろう。

 

 

 

私のことを1番わかってくれている人とビデオ通話していて、自分でもあまり気付いていなかったモヤモヤを指摘されてしまった。

だから涙が出てきたのだ。

 

 

その結果次の日の朝顔は浮腫んだけど、気分はスッキリした。

 

 

 

 

こういうときは占いでもやってみるかと思い立ち、YouTubeのタロット占いをしてみた。

 

 

 

そしたら、

“あなたは今までで現在が1番幸せだから、これでいいかなと感じている。
と同時に、もっとやるべきことがあるのではないかと葛藤になっているのではないでしょうか?”

という結果だった。

 

 

 

なるほど…

 

 

 

そして

“今の幸せにしっかり浸ること!それが動き出せる原動力になるから。
今までやってきたことが、これでよかったんだなぁと浸ること。

満足することで次のステップに行けなくなるんじゃないかと思っているのかもしれません。
あなたはその幸せのまま成長していけるので、心配しなくて大丈夫ですよ。”

というアドバイスをしてくれた。

 

 

なるほど…

 

 

確かに。

 

占いは、当てずっぽうやスピリチュアルの話ではない。

心理学だと私は思っている。

 

 

占いの言葉で「果たして自分はそうかな?」と自分自身に聴いて出てくる答えが、気付いていなかった心の声だからだ。

 

そうだな。

 

 

 

今が幸せなのだから、もらったいぶらずにちゃんと幸せに浸ろう。

 

 

 

夢中で飛び込んだ世界は正解だ。

〜ハミングバード〜

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